2013年12月20日星期五

連覇狙う横峯さくら、首位とは2打差の5位タイ発進




2011年10月21日19時24分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 井芹 美保子 -3
不動 裕理 -3
3 アン・ソンジュ -2
キム・ナリ -2
5 上原 彩子 -1
古閑 美保 -1
原 江里菜 -1
藤野 オリエ -1
横峯 さくら -1
吉田 弓美子 -1


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マスターズGCレディース 初日◇21日◇マスターズゴルフ倶楽部(6,458ヤード・パー72)>

 兵庫県にあるマスターズゴルフ倶楽部を舞台に開幕した、国内女子ツアー「マスターズGCレディース」は初日が終了。3アンダーの井芹美保子不動裕理が首位、1打差の3位タイはアン・ソンジュ(韓国)とキム・ナリ(韓国)がつけた。2打差の5位タイには横峯さくら古閑美保ら7選手、ポーラ・クリーマー(米国)はイーブンパー12位タイで初日を終えている。

 ディフェンディングチャンピオンの横峯は「今日はショットの調子が良くなくて、風もあったので自分のフィーリングが合わなかったですね」と前半はスコアを伸ばせずにいたが、後半ではしっかりとスコアを1つ伸ばしてホールアウト。好スタートにも「ここで良しと思って油断すると良くないので、自分のペースで頑張りたいです」と気を引き締めた。

 横峯と同じ5位タイの古閑は「今日はショットが悪かった分、パッティングが良かったので救われた」とコメント。「明日は雨だし(スコアが)伸びないと思うので、自分さえ崩れなければ、良い位置にいられると思う。チャンスがあると思ってやりたいです」と明日以降の戦い方を見据えた。

【初日の順位】
1位T:井芹美保子(-3)
1位T:不動裕理(-3)
3位T:キム・ナリ(-2)
3位T:アン・ソンジュ(-2)
5位T:吉田弓美子(-1)
5位T:若林舞衣子(-1)
5位T:原江里菜(-1)
5位T:藤野オリエ(-1)
5位T:上原彩子(-1)
5位T:横峯さくら(-1)
5位T:古閑美保(-1)
12位T:ポーラ・クリーマー(E)他17名

2013年12月6日星期五

遼、ショートゲームに苦戦…スコア伸ばせず足踏み




2010年04月30日18時50分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 上井 邦浩 -9
2 高山 忠洋 -6
今野 康晴 -6
藤田 寛之 -6
5 丸山 茂樹 -5
松村 道央 -5
7 K・アフィバーンラト -4
D・スメイル -4
山下 和宏 -4
野仲 茂 -4


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この日一番の見せ場、9番チップインバーディー(撮影:岩本芳弘)








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中日クラウンズ 2日目>◇30日◇名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース(6,545ヤード・パー70)

 愛知県にある名古屋ゴルフ倶楽部・和合コースを舞台に開催中の、国内男子ツアー「中日クラウンズ」の2日目。首位と3打差の2アンダー17位タイから追い上げを誓ってスタートした石川遼だったが、この日はスコアを伸ばすことが出来ず足踏み。14位タイと上位をキープしてはいるものの、首位を走る上井邦浩との差は7ストロークに広がった。

【関連リンク】「石川遼の1打速報」でこの日のプレーを振り返る

 まとまらなかったショットは復調し、ミスショットらしいミスは左に引っかけた最終ホールのティショットだけ。しかし、この日は初日のゴルフを支えたアプローチ、パッティングが精彩を欠いた。1番ではバンカーショットでグリーンをオーバーしボギー発進。2番、3番と連続バーディで盛り返すも、4番ショートでは今度は1メートルのパーパットを外してボギーと出入りの激しい序盤となる。9番では手前15ヤードから直接放り込むチップインバーディを奪い、グリーンを取り囲んだ大勢のギャラリーの前で見せ場を作ったものの、アプローチが冴えたのはこの1打だけだった。

 11番バーディの後迎えた14番では花道から寄らず入らずのボギー、1オン狙いを公言している16番では「今日のベストショット」という渾身のティショットでグリーン奥まで運ぶチャレンジをみせたが、ここもアプローチをショートしてパー、とショットの好調さをスコアに結びつけることが出来ない。最終18番ではカップまで10ヤード奥のエッジからパターでも寄せきれずボギー。「最後は今日を象徴するようなショートゲームでした」と優勝争いから遠ざかるボギー締めに肩を落とした。

 「手先で距離を合わせにいってしまった」難しい位置にピンが切られたこの日の和合コース。繊細な距離感が求められるアプローチを知らず知らずのうちに合わせにいってしまっていた。こわごわ打ったアプローチはことごとくカップの手前で力なく止まり、パッティングも決めきれない。「もったいない1日になってしまった」ショットが良かっただけに悔いの残るラウンドとなった。

 ラウンド後は練習場に直行しアプローチとパッティングを修正。手先ではなく肩を回して打つということにチェックポイントを置いてタッチの確認を行った。「5~10メートルくらいの距離が5回に1回くらい入ってくれるような良いコロがりが出てくればまだまだ上位は狙えると思う」チグハグな内容となった予選2日間。ショットとパット、ずれた歯車をもう一度噛み合わせてムービングデーの逆襲を狙う。

【2日目の順位】
1位:上井邦浩(-9)
2位T:高山忠洋(-6)
2位T:藤田寛之(-6)
2位T:今野康晴(-6)
5位T:丸山茂樹(-5)
5位T:松村道央(-5)
7位T:キラデク・アフィバーンラト(-4)
7位T:デービッド・スメイル(-4)
7位T:山下和宏(-4)
7位T:野仲茂(-4)
11位T:池田勇太(-3)他2名
14位T:石川遼(-2)他8名

逃げる上井邦浩を兄弟子・藤田が猛追!




2010年04月30日19時23分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 上井 邦浩 -9
2 高山 忠洋 -6
今野 康晴 -6
藤田 寛之 -6
5 丸山 茂樹 -5
松村 道央 -5
7 K・アフィバーンラト -4
D・スメイル -4
山下 和宏 -4
野仲 茂 -4


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5つスコアを伸ばし2位タイに浮上した藤田寛之(撮影:岩本芳弘)








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中日クラウンズ 2日目>◇30日◇名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース(6,545ヤード・パー70)

 愛知県にある名古屋ゴルフ倶楽部・和合コースで開催されている「中日クラウンズ」は2日目を終了し、初日単独首位の上井邦浩がトータル9アンダーで混戦から頭1つ抜け出した。上井は初日の勢いのまま1番、2番と連続バーディでスタートすると、難コースを相手に切れ味抜群のショットで対抗。7番でもバーディを奪い前半をトータル8アンダーで終えると、後半10番でバーディ、13番ではカラーから長いパットをねじ込みバーディと勢いが止まらない。16番ではティショットを曲げてボギーを叩くも、2位に3打差をつけて予選ラウンドを終えた。

【関連ニュース】遼、ショートゲームに苦戦…スコア伸ばせず足踏み

 ここ和合コースは実家から目と鼻の先にあり、所属先の三好カントリークラブよりもラウンド経験が多い、いわば隠れホームコース。「知らず知らずのうちに体が覚えているのだと思う」地の利も生かして予選ラウンドを最高の位置で終えた。しかし、プロ初優勝を目指す上井にとってここからが本番だ。「(最終組)緊張しますが…ガンガンに緊張してやります」グリーンが硬く締まり、ますます難度を増すコースと下位からのプレッシャー。ツアー期待の若武者に踏ん張りどころがやってきた。

 その上井を猛追したのが先週「つるやオープン」を制した藤田寛之。「先週より良くない」としながらも要所のパッティングが冴えこの日ベストスコアの“65”で一気に浮上。08年は2位、昨年は5位タイとこの和合コースと好相性のショットメーカーが今年も主役の1人に名乗りを上げてきた。藤田と首位の上井はチーム芹澤で練習を共にするいわば“同門”。「近所に住んでるかもしれないけど、彼は試合での和合の怖さを知らないからね」自身と同様に師匠の芹澤信雄からの助言で本来の力を取り戻した弟分に、過去何度も優勝を逃しその“怖さ”を誰よりも知る兄弟子が襲い掛かる。

 藤田と並ぶ2位タイグループには高山忠洋今野康晴、トータル5アンダー5位タイに丸山茂樹松村道央がつけた。池田勇太は終盤の16番でバンカーに落ちたボールが目玉になるトラブルでダブルボギーを叩いたものの、5つのバーディを奪ってトータル3アンダーの11位タイに浮上。「良いイメージが出来てきた。伸ばさなきゃいけない訳だからいつも通り攻めていく」とさらなる上位進出に意気込んだ。

【2日目の順位】
1位:上井邦浩(-9)
2位T:高山忠洋(-6)
2位T:藤田寛之(-6)
2位T:今野康晴(-6)
5位T:丸山茂樹(-5)
5位T:松村道央(-5)
7位T:キラデク・アフィバーンラト(-4)
7位T:デービッド・スメイル(-4)
7位T:山下和宏(-4)
7位T:野仲茂(-4)
11位T:池田勇太(-3)他2名
14位T:石川遼(-2)他8名

<中間速報>遼、スコアを1つ落として後半へ




2010年05月01日13時27分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 丸山 茂樹 -7
2 P・シーハン -6
上井 邦浩 -6
4 W・ウェンチョン -5
野仲 茂 -5
K・アフィバーンラト -5
今野 康晴 -5
8 兼本 貴司 -4
池田 勇太 -4
松村 道央 -4


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中日クラウンズ 3日目>◇1日◇名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース(6,545ヤード・パー70)

 愛知県にある名古屋ゴルフ倶楽部和合コースで開催されている、国内男子ツアー第3戦「中日クラウンズ」の3日目。2アンダー14位タイからムービングサタデーに臨んだ石川遼は、前半を1バーディ・2ボギーで折り返しトータル1アンダーとしている。

 石川は1番で幸先良くバーディを奪うが、2番パー5のティショットでOBを放ちこのホールボギー。続く3番でも連続ボギーを叩いて後退。その後バーディチャンスにつける場面もあったが、ことごとく決まらず後半のプレーに入った。

 13時25分現在、首位はトータル8アンダーの上井邦浩藤田寛之となっている。

<速報>丸山茂樹が単独首位!石川は6打差で最終Rへ




2010年05月01日16時37分
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リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 丸山 茂樹 -7
2 P・シーハン -6
上井 邦浩 -6
4 W・ウェンチョン -5
野仲 茂 -5
K・アフィバーンラト -5
今野 康晴 -5
8 兼本 貴司 -4
池田 勇太 -4
松村 道央 -4


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中日クラウンズ 3日目>◇1日◇名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース(6,545ヤード・パー70)

 愛知県にある名古屋ゴルフ倶楽部和合コースで開催されている、国内男子ツアー第3戦「中日クラウンズ」の3日目。トータル7アンダーまでスコアを伸ばした丸山茂樹が単独首位に立った。トータル6アンダー2位タイには、ポール・シーハン(オーストラリア)と上井邦浩がつけている。

 14位タイからスタートした石川遼は、前半は1バーディ・2ボギー。後半は10番でバーディを奪い巻き返すかに思われたが、16番でボギーを叩いてホールアウト。結局スコアを1つ落としトータル1アンダー18位タイ。首位の丸山とは6打差で明日の最終日に臨む。

【3日目の順位】
1位:丸山茂樹(-7)
2位T:ポール・シーハン(-6)
2位T:上井邦浩(-6)
4位T:リャン・ウェンチョン(-5)
4位T:野仲茂(-5)
4位T:キラデク・アフィバーンラト(-5)
4位T:今野康晴(-5)
8位T:兼本貴司(-4)
8位T:池田勇太(-4)
8位T:松村道央(-4)
8位T:藤田寛之(-4)

18位T:石川遼(-1)他6名